Wednesday, March 2, 2011

My life as Atopy 1 Fasting Week Now!!


総合病院の皮膚科にかかるのを止めると決心して、それは昨11月の緊急アトピー入院以来
不本意ながら3ヶ月も使い続けてしまったステロイドを止めるということで、それとほぼ
同時に小麦抜きもはじめて、先月のPMSの頃から始った脱ステロイド特有のリバウンド症状。
浸出液とかリンパ液と呼ばれる黄色くて血の匂いがする液体が顔からドロドロとマグマの
ごとく、瞬く間に流れ出し、顔は腫れ上がり、顔、首、デコルテ、肩、上半身が心臓になって
しまったように、ドクドクと脈打ち、痛みと掻痒感で眠れない悪夢の日々が続く。
「来たか!?」と、覚悟を決めた。

このような脱ステロイド症状は私のアトピー史上3度目のこと。
使用期間を考えれば、過去いちばんダメージが少ない…とはいえ、そうじゃなくても
すっかり曲がり角を過ぎてしまった肌と年齢もある、どうやって回復させるか?!
それでも、今回はどこか気持ちが落ち着いていた。

小麦抜きの好転反応だったのかも知れないと思ってる。
PMSに伴って、いっきに吐き出されはじめた感じがした。
小麦だって、アレルギー反応を起こしていたわけではない。食べ過ぎていたんだ。
ステロイドももうわかっていた、数ヶ月とはいえいちど決別した医者のいうことを
信じてみようと塗りはじめたが、20年前となんら変わりのない診察と処方に見切りを
つけた。病院で保湿用にと処方される非ステロイド軟膏でさえ使いながらも半信半疑??
食べ過ぎ、薬の使い方、もう身体が限界だったんだろう。
なんか身も心も詰まってる感じがずーっとしていた。

断食しようと決めたのは、小麦抜きをはじめた頃からだったので
ちょうどいいタイミングだったんだと思う。生理後の体重が落ちやすく
なっていく時期と浄化に向かう新月に併せて、約2週間の軽減食→断食→回復食
というスケジュールを企てた。
これは京都の高雄病院で行ってる断食コースを参考にしたもの。
以前にこの病院には大変お世話になって、この病院に入院した際に経験したことや
ドクターとの出会いが、私のアトピーに対する考え方の指針になっていた。
最後に入院してたのは15年ぐらい前のことになるけど、高雄病院に入院したことは
忘れられない…のだが、傷みや辛かったときの記憶は、もう二度と経験したくないからか?
入院中の楽しかったことはよく覚えているが、辛い傷みの
記憶がほんとうに飛んでいた。
激しい掻痒感と傷みと流れ出るマグマ(リンパ液)の匂いで、
その傷みと辛かった日々が一気にフラッシュバックする。

10代の終わり、20代ど真ん中に、シーツを血だらけにして、
この脱ステロイドをして入退院を繰り返して来た。
もうステロイドを使うことはないだろう…と、終わらせていたつもりの
30代はアトピー出す間も薬を使う間もなく、駆け抜けてきた。
年齢やストレスによる、アトピー以外の症状には悩まされはじめたが、
それでも、過去の酷いアトピーと比べたらたいしたことはなかった。

皮肉なことに、そのステロイドの影響とも言われる
アトピー性(外傷性)白内障になり、あっという間に
見えなくなってしまった。手術後アトピーまで悪化した。
まさか、今になって過去の総決算をするようなことになるとは…






No comments:

Post a Comment