Sunday, May 1, 2011

TULIP WATER 4 花と水

その後、東京に降る雨と水道水の
放射性物質含有率はどんなものなんだろう? 東京の水道局が検出数値の
基準を変えてから、未検出の表示は
信じてない。以来、数値が高くなることはあっても、低くなることはないだろう。お一人様一本でミネラルウォーターを買えるようになったので、母と
交代で買いに行くのも日課になった。
いつの世も水汲みは女の仕事なのか?

そうかも知れない。
水と女は切り離せない。

最近のTwitterは、読めば読むほど
暗く絶望的な気持ちになるが、
気になるのは、福島の子供たちと
水と空気の汚染による、身体への
影響とそれを防ぐための情報には
目がとまってしまう。

ここ数日で気になったのは
ヨウ素131 は、呼吸と肌からも
吸収され甲状腺に蓄積されると
いう情報。

やっぱり、肌から毒が吸収される
経皮毒は避けられそうもないんだな
嫌な予感は、残念ながら、見当ちがいでもなさそうだ。

これは、情報より何より、
身を以て感じていることだ。
毎日リンパ液が滲み出すずる剝けの肌で、浴びるシャワーがどれだけ痛いか!ここ数日は回復どころか、
悪化している。水を浴びれば浴びるほど肌が痛くなるのだ。
しかし、血と汗と臭うリンパ液が
ベトつく肌をそのままにはしておけないので、シャワーを浴びないわけには
いかない。お一人様一本のミネラルウォーターで身体を洗うことも無理な話しだ。塩素抜きシャワーヘッドは使っているが、どうもこの水の感じが
悪い。

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